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Cool Hand Poker

ターンではスロープレーを避けよう

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2005-12-07
Mathew Rochman
まず、スロープレー(slowplay)という言葉を知らない人のためにまず説明しておく。これは、自分の手が強いということを悟られないように、あるベッティングラウンドにおいて受身で(チェック&コールの形で)プレーすることである。続くベッティングラウンドにおいては、敵の手が成長してベット十分の体制となったか、こちらが前のラウンドでチェックで回しために、自分(敵)の手がそれほど強くなくとも十分ベットに値すると判断して、アグレッシブに打ってくることが期待出来る。

ターンでのスロープレーに関する一般論
スロープレーをするのに最も適しているのはフロップである。ターンでスロープレーをする価値はこれよりはるかに劣る。また当たり前の話であるが、リバーは最終ベッティングラウンドであるのでスロープレーすることは出来ない。
 ターンでスロープレーすることは、より多くの金額を儲ける機会を犠牲にしていることになる。従ってターンでスロープレーするにはよほど強い理由が必要である。例えばこちらがモンスターハンド(逆転される可能性のない非常に強い手)をもっており、かつ相手がかなり弱いハンドでありもしターンでこちらがベットすれば相手はほぼ確実に降りてしまうことがはっきりしている状況では、ターンでチェックして相手がリバーでベットしてくれることを期待しよう。(1ベットでも余計に儲けられれば0ベットの儲けよりはましである。)
 
Party Poker

 これは確かにちょっとした賢い打ち方ではあるのだが、ほとんどのプレイヤーがターンでスロープレーする理由はターンでどかんとレイズしたいからである。私は、このような考え方は、「リバーでレイズしたい」という欲求にかられてのものであり、多くの状況ではうまい戦術ではないと考える。即ち彼らは、ポットの大きさ等は考えずに、単にリバーで自信をもって「レイズ!」と叫ぶ喜びを味わいたいだけなのである。リバーでレイズをするという欲求を満足させたいがために、彼らはターンでスロープレーをし、せっかくの複数の敵から多くのチップを稼げるチャンスを失ってしまっているのである。リバーでレイズした所で、一人のプレイヤーがあなたのレイズに対してコールしてくれる程度であり、他のプレイヤーは恐らく降りてしまうであろう。

 この手のプレイヤーはリバーでの大きなレイズを考えているのに対し、あなたは自分が有利な状況において、あらゆる機会を利用してポットを大きくすることを意識しなければならない。「巧みな」スロープレーをしてやろうなどという考えは一切捨てるべきである。なぜなら、これによって(せっかくの貴重なベットするチャンスを逃してしまう形で)あなたは「損」をする可能性が高いからである。よほど強い理由がなければスロープレーすべきではない場面を以下に具体的に述べていく。

ショートハンドであり、敵がこちらのベットに対してコールするであろうとき
 上述した通り、ショートハンドの状況でこちらがベットすれば相手が降りそうなときはスロープレーは賢い戦術である。しかし、こちらがベットしても相手がコールしてくれそうなときはスロープレーする理由は全くない。なぜならこのような場合、リバーとターンの両方で、こちらのベットに対してコールしてくれる可能性が高いからである。例えば私がAs-10s持ちでプリフロップレイズに対してコールし、フロップがKs-9h-3sであったとしよう。フロップでの敵のベットに対して、ターンでフリーカードをもらいに行くために(ターンで敵がチェックする可能性を高くするために)レイズしたとする。ここで敵がリレイズし私がコールしたとする。ターンは6sであり敵はチェックしたとする。このときあなたがチェックする方が正解である可能性は非常に低い。しかしながら、多数のプレイヤーはリバーでレイズするためにここではチェックする誘惑にかられてしまう。

 ここで、ターンでチェックすることの問題点は2つある。まず敵がフロップでアグレッシブだった場合、こちらがターンでベットしても、たとえ90%こちらがフラッシュ持ちであったと思っていたとしても必ずコールしてくることは間違いない。だったらわざわざターンでチェックする手間をかける必要は全くない。次の問題は、リバーに更にスペードが落ちた場合である。このとき彼の手にスペードがなければベットしてくることはないし、こちらがベットしたとしてもコールすることもない。こうなってしまった場合、スロープレーする価値は全くなくなってしまう。

マルチウエイのポット
マルチウエイのポットでは決してスロープレーをしてはいけない。ターンは、特にマルチウエイのポットでは最も重要なベッティングラウンドである。ベットのサイズは2倍になるが、進展する可能性のある手であればそれでも彼らはコールしてくる可能性が高い。であるならば、こちらが強い手をもってるときには最大限これを利用しなければならない。

 例えばこちらが10-10持ちでボードがQd-10c-3d-3sだったとする。このとき、AK, AJ, J-9, KJ, QX, 10-X, 3X, Xd-Yd, J-J, K-K, A-Aの11種類の手を持っている相手は恐らくコールしてくるであろう。マルチウエイのポットであれば恐らく何人かはこのタイプの手をもっているはずである。ここでリバーがハートの5であれば、この11種類のうちQX, 3X, AA, KKの4種類、あるいはJJを入れた5種類のハンドを持っている相手しかコールしてこないであろう。このように、リバーでは相手がコールに値するハンドを持っている可能性が著しく減少するのである。

従って、ターンでマルチウエイであればほとんど全ての場合においてアグレッシブに打たなければならないのである。ベットには値しないがコールには値するハンドを持っているプレイヤーが2人以上いる可能性はかなり高い。しかし、リバーでこちらがベットしても相手がストレートドローに失敗しまっていては絶対コールしてこないであろう。相手がドローイングデッドな手を持っている段階でベットして彼らから1ベットでも余分に儲けるのは当然のことである。
 リバーでレイズしたいがためにスロープレーするという考えはこの際捨て去るべきである。リバーでレイズしても1人のプレイヤーから2ベットを儲けることが出来るのがせいぜいであり、その代わりにターンでドローイングハンドを持っている人を含んだ4ベット分を儲け、更にリバーでもう1,2ベット分儲けるというチャンスをみすみす放棄してしまっているのである!。

セミブラフが強い手に発展した場合
フロップでセミブラフベットをして、たまたまターンでドローに成功したらチェックしてスロープレーを行う全くあべこべのことを行うという間違ったプレーを行うプレイヤーを結構見かけることが多いので、そのマイナス点を以下に述べる。例えばあるプレイヤーがレートポジションでAs-!0s持ちであるとする。フロップがKs-Qs-3dであり、チェックで回って来たためセミブラフベットを行った。3人のプレイヤーがコールし、ターンは7sであった。彼の所まで再びチェックで回って来た。彼はどうするであろう。なんとチェックしてスロープレーするのである!これは全く馬鹿げている。フロップでフラッシュドローでベットし、ターンでフラッシュが出来たときに更にベットを行っても、自分の手の正体がばれる訳ではないのである。もちろん相手はフラッシュを疑う可能性もあるが、だからと言って彼らがコールしない訳ではない。あなたはベストハンドを持っており、それが逆転される可能性は最小限である。なぜベットを止めるのか?リバーで「巧妙な」レイズを行うため?全く馬鹿げている。こんなことは忘れて、可能なうちにポットを出来るだけ大きくすべきである。

手が更に強くなってもベットし続けよ!
ホールデムでは、誰もに滅多にないことが起こる可能性がある。ここであげたのはその例であるが、まあこのような状況になることはあまりなかろう。6-6持ちでフロップがA-10-6であったとする。あなたのベットに対して、2,3人のプレイヤーがコールした。ターンも再び6、ここで重要なのは自分がクワッド(quad:4オブアカインドのこと)になったからと言って「独創的な」プレーをしようと思わないということである。例えばあなたは有利なポジションにあり、相手がA-8を持っているとしよう。彼はポジションが悪いので、ターン・リバーでベットしてくることは考えにくい。恐らく単にチェック&コールするであろう。あなたがターンでスロープレーをしたところで、リバーでレイズ合戦に参加するとはとても考えられない。従って、手がターンで更に強くなってもベットし続けるべきなのである!相手はこちらがクワッド持ちだとは思わないであろうから、ターンでどんどんベットしよう。非常に強い手が出来たからといっても、必ずしも自動的にスロープレーを考えてはいけない。

 また、このような状況ではベットすることによってこちらの手の正体がばれる訳では必ずしもないことにも注意すべきである。こんなことがあった。私は3-4持ちでフロップは4-4-9。ほとんどのプレイヤーがコールしてくると思ったので、私はフロップでアーリーポジションからベットした。これは計画通りに行った。ターンは再び4。私のベットに対して二人コールした。リバーでAが落ちた。ここでも私はベットしたが、なんと後ろからレイズが飛んできた。この例のようにフロップからベットしはじめたとしても、必ずしも自分の手の正体がばれる訳ではないのである。この例の場合、敵は私が9持ちであると踏んでいたのである。

 また、誰かと手がぶつかって、相手の方も、フロップでスロープレーし、ターンでアグレッシブに打とうと考えているという場合があるということも見過ごしてはいけない。あるとき、私はA-Q持ちでフロップがA-A-9となった。フロップでの私のベットに対して多数のプレイヤーがコールした。ターンはQ。ここで私に対してチェックレイズを仕掛けてきたプレイヤーが出て来た。私はこれに対して更にリレイズし、リバーでも更にベットに対してコールしてもらえた。敵はA-J持ちであり、スロープレーすると共にターンでチェックレイズしてきたのである。私の方はターンでスロープレーを行わなかった結果、ターンで3ベット、リバーで1ベットの計4ベット分を獲得出来たのである。もし私が、「一見巧妙な」スロープレーを行っていれば、敵が本来ならばもっと多くのチップを奪ってしまうような中途半端な強さのいわゆる「はまり手」を持っていたにも関わらず、たった2ベットしか儲けることが出来なかったのである!。
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    Terrorism meme #mm "Whenever you have a positive feedback system... an isolated incident can put you on a slippery slope" http://is.gd/51QXT

    18 minutes ago
  • Kristy Gazes

    @RealKidPoker God rest her soul. Many heartfelt prayers to you and your family.

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  • Rafe Furst

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    38 minutes ago
  • Rafe Furst

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    55 minutes ago
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