刺繍(ロゴ)をめぐって混乱する

刺繍(ロゴ)をめぐって混乱する 0001

最近では、NFL、NBA、MLB、PGAゴルフをのぞいては、他のどんなスポーツよりもポーカーが人気がないと言う人はほとんどいない。

確かに、WSOPの再放送はNHL(北米ホッケーリーグ)の生放送よりも視聴率が高いし、メジャーの決勝以外のテニス放送よりも人気がある。

しかし、こんなに成功しているにもかかわらず、ポーカーは上記のスポーツが歩んできたような有利な道を歩むことを許されていない。プレイヤーにスポンサーがつくという筋道である。刺繍された3.2インチの布きれが物議をかもしだしたのはポーカーの世界が初めてだろう。ポーカーの世界では、ロゴ使用に関する規則がテレビ出演の際の規則の60%を占めているのだ。疲れ果てたテレビ局のアシスタントがものさしでプレイヤーのシャツのロゴの大きさを測定するのなんてみたことがあるだろうか? 私はある。

あ、でもちょっと待って。WSOPをESPN放送で見ていたときに、お気に入りのプレイヤーがロゴを身につけていたのを見た? NBCで放映されたナショナルヘッズアップチャンピオンシップの優勝者、フィル・ヘルムスが自慢気にウルティメット・ベットのキャップをかぶっていたのを見た? あなたの見間違いではない。 実は、ロゴをつけられることもあるのだ・・・少なくともたまには、であるが。

他のイベントで出来るように、ポーカーでもロゴ使用をみとめることについてテレビとポーカービジネスは真剣にとりくむ必要がある。全米自動車レース協会のレースカー上に6平方インチのすきまでも見つけられる人がいたら賞でも贈ろう。そのくらい、広告でびっしりなはずである。

公平には、この件への多くの批判にはプレイヤーも責を負うべきである。  一般的な問題としてプレイヤー同士が団結出来ない事が痛手であり、かつプレーヤーをも大変傷つけ続けている。 もし10人とか20人とかのよくテレビに出るポーカープレイヤーが厳しいロゴ規則に抗議してこれが解決するまで多くの番組をボイコットすると決めたら、この問題はすぐに解決するだろうし、全員にメリットがあるはずである。

皆にメリットがある状況にもかかわらず、テレビ局はいまだポリシーをかえることを拒否している。そのポリシーは数年もすれば時代遅れで、もはや実用的でなくなることはあきらかだ。 テレビはプレイヤーにロゴを着せることが有益であると十分知っている。 どんな人気スポーツゲームでも、普及と認知のサイクルはプレイヤーからはじまる。 プレイヤーは広告に出て、また身に着けた会社を体現するのだ。 消費者は、「マイクのように」なりたいから商品を買う。1990年半ばにゴルフ人気を再燃させたのは何だったか? たった一語、「タイガー」である。

多くの視聴者を引きつけている競技は全て、スターに左右されている。 競技が純粋に好きで試合を見る人はめったにいない。労働ストなどのときに、「2軍のプレイヤー」を使ったメジャーなスポーツの視聴率を見てみるといい。誰もそんなものに興味はない。どんな理由にせよ、人間はプレイヤーに惹かれるのだ。 フェアーウェーを歩きながら、タイガーのようなショットを打ったり、タイガーと一緒にプレイしたりすることを夢見るのである。

しかし、ポーカーは異なる。 楽しみでやっているプレイヤーでも、一緒にプレイしたいと夢見るようなスターと一緒にプレイできるのだ。 だからこそ、プレイヤーを最大限宣伝することが許される必要があるのだ。

プレイヤーもこの問題を強く感じている。 2005年のWPTミラージュチャンピオンのガビン・スミスはロゴをつけることを許されないことを「滑稽化」と呼ぶ。

明らかに、ワールドポーカーツアーや“ポーカースーパースター”シリーズのような番組が多く批判されている。 しかし、知られていないかもしれないが、番組は放映局のなすがままになっている場合おおい。 多くの場合、ロゴルールや規制は番組を放映する局が設定する。番組のプロデューサーではないのだ。

しかし、この問題はやはりスターにまいもどってくる。もし、WPTやポーカースーパースターのスタッフが局に行って「ロゴ規制のせいで25人のプレイヤーが次のトーナメントに来ないと分かりました。」と行ったら、規制は変わるだろう。 もしプレイヤーが自由に(公平で上品なマナーで)スポンサーを宣伝できたら、広告費、スポンサー契約料、そしてプレイヤーとテレビ局双方の収益を得る機会は飛躍的に増えるだろう。テレビ局の人がこれ以上”NO”という理由は見つからないけれど、 “YES”と言う理由は沢山思い浮かぶ。

このコラムの付録として、なんでこのネタを題材に選んだかを述べようと思う。来週、非公式の

テレビ放映されない

イベントで大勢のアマチュアたちとプレイするのだが、ロゴがついた服を着るのは禁止だとちょうどいわれたばかりなのだ。 なんとかしてくれ。!!

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