インタビュー ポーカー侍氏WSOPへの道を語る Part 2

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インタビュー ポーカー侍氏WSOPへの道を語る Part 2 0001

前回は、ポーカー侍氏に、PPMに出場がきまるまでのお話を伺いましたが、今回はその続きを伺いたいと思います。

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PPMに出場が決まってから、何か変わった事はありましたか。

(

ポーカー侍

) 当時のPPMは参加費$5000のリミットホールデムのトーナメントでした。もちろん、オンラインではなくライブのトーナメントです。オンライントーナメントは、その頃までにワンテーブル・マルチテーブルを問わず、600ゲーム以上こなしていましたが、ライブトーナメントは、月1-2回のポーカー仲間とのオフ会に参加していただけでした。完全に経験不足だと思いました。そこで、翌年3月に行われるPPMまでに、ラスベガスに4回遠征し、毎日ライブトーナメントに参加してました。全部で20くらいは出たと思います。参加費は$25-$150くらいまでだったと記憶しています。また、なるべくリミットホールデムのゲームにでるようにしていました。戦績は、それほど悪くなく、トータルで参加費+交通費くらいはでたとはずです。

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どのようなことに気をつけてプレイしていましたか。

(

ポーカー侍

) まず、ライブトーナメントとオンライントーナメントの違いを理解しようと思ってプレイしていました。当時、一番違うと思ったのは、オンライントーナメントはバーチャルの世界なので負けても痛みを感じにくいのか、一般的にアクションがライブトーナメントより荒いと感じました。他方、ライブトーナメントは、人間と人間の戦いの面がゲームにもあらわれ、こいつには負けたくないと思った場合は、無理してくるプレイヤーが多いと思いました。この無理が通って道理が引っ込むことがたまあったのですが、それがポーカーだと思いました。そこで、なるべくテーブルで敵をつくらないようにしようと思いました。それと、入賞ぎりぎりのときの口撃を含めた駆け引きは難しいと思いました。本番ではなんとか、入賞ぎりぎりになる前に、安全圏にいくためのプレイをしようと思いました。

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その間もオンライントーナメントは続けてプレイしていたのですか。

(ポーカー侍) もちろんです。遠征中はのぞいて、毎日2-3ゲームのノルマはこなしていました。また、リミットホールデムのマルチテーブルトーナメントを選んでプレイしていました。都合PPMまでに、1000ゲームはこなしたのではないかと思います。

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PPMの本番はどうでしたか。

(

ポーカー侍

) PPMは楽しかったの一言につきます。優勝した

ハワード・リーダー

、私の本での先生である

TJ

、世界チャンピオンの

クリス

スコッティー

と同じ空気をすいながらプレイしていたのですから。また、クルーズライフを楽しみました。フォーマルデーの夜にもプレイしなければならなかったのですが、初めてタキシードでポーカーしました。また、カリブ海も綺麗でしたね。この経験が、その後、メキシコクルーズや地中海クルーズに参加する契機になりました。その意味で、ここで何度も来日しているCardplayer Cruiseの

リンダ

ジャン

と知り合えたのはラッキーだったと思います。

戦績は28位の最低入賞でしたが、自分なりにはよく粘りきったと思います。ただ、あまりいい手がこなかったので、いつもサバイバルを続けていたので疲れきりました。最終ハンドはTTvsQQでしたね。BBの2.5倍しかチップをもっていなかったのでしょうがないですね。

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帰国されてからはどうなされましたか。

(

ポーカー侍

) ポーカーに対する情熱がたかまりました。また、日本人にももっとポーカーをプレイしてもらいたいと思い、いまは、閉じてしまったのですが、「ポーカー侍」のブログを立ち上げました。WSOPに出場が決まるまで、このブログの存在は、秘密にしていました。ほとんどのポーカー仲間は知らなかったと思います。そのわりには、ネット上の評価はよかったですね。

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いよいよ、次回は、WSOPの出場がきまってからのお話をうかがうことになりますが、ポーカー侍さんは、すでに今年のWSOP2006メインイベントの参加権をお持ちとの話を伺ったのですが。おめでとうございます。

(

ポーカー侍

) ありがとうございます。昨年と同じく、最低のサブクォリファイトーナメントから勝ち上がり、今年もスーパーサテライトを抜けて参加権を得ました。本当は、チームポーカーニュースをはじめとするフリーロールを勝ちぬけたかったのですが。

編集者 注 ポーカー侍氏とともにWSOPメインイベントに参加しよう。チームポーカーニュースはあなたを待っています。

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