伊、07年1月オンラインギャンブル合法化

伊、07年1月オンラインギャンブル合法化 0001

 今年の2月、ポーカーの一部を除く、一切のオンラインギャンブルを禁止する法案を可決したイタリア政府が、現在その見直しを進めている。

オンラインギャンブル先進国のイギリスを例にとり、2007年1月1日からスポーツブックやビンゴなど、イタリア国民が合法にプレイできるよう法案可決が急がれている。

今回の"解禁"に盛り込まれている条項に、オンラインポーカーは障害なく組される。法案のモデルはイギリスを手本に改良されたもので、イタリアでオンラインギャンブルビジネスをする際、政府が特別に利益の3%を税金として徴収するというものだ。

このイタリア姿勢が、オンラインギャンブルにどう対応していいか分からない各国にとって、良き指標となることが予想される。

これを機に"イタリアマーケット解禁"、その市場を狙って"イタリアンゴールドラッシュ"が始まるのだろうか!?

そして、気になるのがアメリカの動向だ。

アメリカは、イギリスと並んで世界のオンラインギャンブル市場を牽引している国だが、現在、社会現象ともなり、いくつかの州ではオンラインギャンブルそのものが禁止されている。しかし、禁止の合理性に懐疑的な声も出始めている。選挙を控え、これらの対応に苦慮する議会がオンラインギャンブルについて、イタリアの動向を意識して話し合われることだろう。

ともあれ、来年1月より、イタリア国民が、自前のパソコンで堂々とオンラインポーカーに興じることが可能となる。ポーカー人気はとどまることを知らない。

今後、オンラインギャンブルに消極的な各国が、どのように対応していくのかも注視していきたい。

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