リッチモンド大学、ポーカー講座がスタート

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 ポーカーは数学面と心理面の両方が試されるスポーツで、そのバランスを心得たプレイヤーが成功の道を進んでいくと言われる。そして以前から、大学などの高等教育機関でカリキュラムとして取り上げられてもおかしくないという声が出ていた。

そして、ついにアメリカのリッチモンド大学がポーカーの講座を開始した。

講座名は"Poker Mania"で、正式な単位としてはまだ認められていないが、受講料$69で10月から毎週水曜日に3回に分けて開講される。講師はポーカー歴の長い、ファイナンシャルアナリスト、Scott Redmondが勤め、ポーカーの"いろは"から教える。

受講後、生徒は腕試しのため、リアルマネーのポーカー界へ飛び出していくことは必至だろう。

講座の初回テーマは、"可能性とオッズの数理的関連性"、2回目は"ポーカー心理"、そして最後は、初回と2回目の内容を総じての戦略論となる。教材として"モノポリー"も利用されるという。

プロポーカープレイヤーのPhil Hellmuthは、ポーカー本、"Play Poker Like the Pros"の中で、プレイヤーが大きく分けて、ジャッカル、象、ねずみ、ライオンの4つに分類されると説いていたり、James McManusはシカゴ大学で"The Literature and Science of Poker"という講座名で数年間、教鞭をとるなど、近年、ポーカーの普及とともに、プレイヤーたちが多くを学べる環境になってきている。

リッチモンド大学では、基本的なことからといっても、教育機関が本格的にポーカーを取り上げてきた現象はおもしろい。しかも、たったの$69でそれらが学べるとあってかなり良心的。今後もこうした教育機関が増えていくことが予想される。

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