アジアにポーカーツアーがやってくる

アジアにポーカーツアーがやってくる 0001

西部劇の時代に端を発したカードゲーム、今日では世界中の豪華カジノで行われている。数多くあるカードゲームの中で、ポーカーが一番プレイされていることは間違いないだろう。そして今、これからその広がりがさらに期待される土地として、アジアに注目が集まっている。

人口が10億を超える中国とインド。その他の多くの国をまとめると、もう10億を超えるという巨大マーケットが、近年の世界的ポーカーブームに波打ちされ、2007年にもその門戸が開かれる期待が起こっている。

オンラインポーカー各社は、アジアのマーケットをこぞって意識し始めている。しかし、法律でギャンブルサイトへのアクセスが禁止されている国があるなど、そのハードルは決して低くはない。しかし、中国が2008年の北京オリンピックを控え、官民一丸となって合法化へ進めている動きの背景などから、雪解けは近いものと楽観視されている。

今年の9月5日に、その豪華さで有名なホテル"ウィン(Wynn)"がマカオにオープンしたことも環境の変化を告げている。アメリカ、ラスベガスのホテルウィンは、カジノゲームもそうだが、ポーカーにも力を入れている。マカオのウィンも同様に力を入れてくることだろう。

ポーカーのテレビ番組放送もアジアで始まった。The World Poker Tour(以下、WPT)がマカオとシンガポールのテレビ局とWPTファーストシーズンの放送契約を交わした。さらに、オーストラリア、ニュージーランドのオセアニアを含む、汎アジア地域を対象としたアジアンポーカーツアー、"The PanAsia Poker Tour(以下、PAPT)"が11月3日にアジア初のポーカートーナメントツアーとして開催される。

初回のイベントは、"PAPTフィリピンオープン"と呼ばれ、11月3日から5日までの3日間、地元のアミューズメント企業、PAGCORとの協賛によりエアポートカジノフィリピーノで開催される。メインイベントは11月4日に開催される$2500ノーリミットホールデムで大会の模様はテレビ収録され、後に放送もされる予定である。

PAPTは、2007年にマカオ、フィリピン、マレーシア、香港、韓国、日本、ニュージーランド、オーストラリアなど国と地域を含む10箇所でのトーナメント開催を予定している。ツアーが成功すれば、ツアー参加合計人数は100万人を裕に超える予想となる。

さらに、来年3月1日には、200名以上のプレイヤー参加が見込まれる$7500バイインのイベント、The Asian Poker Classicがインドのインターコンチネンタル、グランドリゾート・ゴアでも開催される。The Asian Poker Classicを仕切るのは、European Poker Tourを仕切るThomas Kremserであることも注目される。

アジアからの伝説的ポーカープレイヤーと言えば、Johnny Chanから始まり、"The Master"ことMen Nguyen、Can Kim Huaらの名前も挙げられる。彼らの後を継ぐプレイヤーの誕生は果たしてあるのか?今後もアジアの動向を注目してきいきた。

メモ

成長を続けるアジアマーケット、詳しい情報はツアーサイトから。www.panasiapokertour.com

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