ネッテラーはアメリカを見捨てない

ネッテラーはアメリカを見捨てない 0001

業界を震撼させたアメリカのリアルマネーオンラインゲームの規制法案、各社がその対応に迫られ数週間が経過した。法案が施行されると、アメリカの各銀行からオンラインゲーム各社への送金やり取りが不可能となり、業界各社は実質アメリカ市場を失うかもしれないという危機に瀕している。

Neteller社は、銀行の代わりにオンラインゲーム各社とプレイヤー間の決済仲介を専門に行う企業で、オンラインプレイヤーのほとんどがその利便性から口座を利用し、ここ数年で右肩上がりの成長を遂げた優良企業。

Neteller社が現れたとき、そのビジネスモデルは、いままで時間が掛かり過ぎていた銀行を通しての決済方法に画期的な解決策をもたらした。

今後、もし銀行からの入出金が不可能となった場合、Neteller社だけがプレイヤーにとっての頼みの綱となってしまう。

そして、Neteller社のセールス部門の副社長、Bruce Elliot氏が昨日、"当社はアメリカでのビジネスを今までどおり継続することに何ら問題はない。"と公式発表した。

このことは、この先どうなるのか不安を感じていたアメリカ人のオンラインポーカープレイヤーにとって、神の声にも聞こえたことだろう。

その場のカンファレンスに出席していたPokerNews.comの責任者は、この同社の方針を他の重役からも確認している。"アメリカを見捨てることはない"と。

ここ数週間、業界にとっては暗い影が忍び寄っている状態だったが、Neteller社の発表やPokerStars社の発表も合わせ、ようやく明るい兆しが見え始めてきた。

完全に不安が消え去ったとは言えないが、関係者の多くからひとまず安堵のため息が出ていることは間違いないだろう。

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