米国オンラインポーカー禁止、中小規模ポーカールームへの余波

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米国のオンラインギャンブル禁止法が、業界をドラスティックに変えた。関係する企業の多くが、即その仕組みと影響を研究し今度どのような対応をとって行くべきか検討段階に入った。

イギリス、ロンドン市場に株式公開し、Party Pokerを運営するParty Gaming社は米国市場からの撤退を余儀なくされ、それ以外の市場開拓に活路を見出そうとしている。一方未上場の企業、PokerStarsやFull Tiltなどは、同法の施行までの間をチャンスと捉え、米国向けサービスを継続。予想は的中、両社とも好調に売り上げを伸ばしている。Full Tiltにいたっては、米国Macユーザが唯一プレイできるオンラインポーカーということで、その市場は独占状態。

大手とは対象的に、懸念されるのが中小規模のオンラインポーカー企業である。

中小規模という定義は、プレイヤー数に比例している。オンラインポーカーではプレイヤー数が少ないとどうしても魅力は半減してしまう。

いままで中小規模の企業は、プレイヤーの獲得に奔走してきた。しかし、今回の法案で会社の存続をかけた窮地に追い込まれる企業も出てくるだろう。

米国居住者に代わる売上げの柱をどうしても見つける必要があり、根本的なビジネス改革に迫られている。

業界に関係する多くの企業が変遷の時を迎えている。"変化をチャンスに"という精神も大切だ。時代の移り変わりは激しいが、ここ数ヶ月でのそれは劇的なものがあった。

後ろ向きではなく積極的に前進を図る企業が勝ち残っていくのだろう。

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