スターダストカジノ、48年間の営業に終止符

スターダストカジノ、48年間の営業に終止符 0001

1958年の開業当時、ネバダ州最大規模のカジノを誇った老舗ホテル、"スターダスト"が10月31日のハロウィーンを最後に閉鎖された。

私は、閉鎖前の7時間、かつてラスベガスで2番目に大きいと言われたポーカールームで閉鎖を記念しプレイに参加した。

最後の夜、閉鎖を惜しむ人や今までスターダストに思いを込めていた多くの人が集まった。

昔のスタッフ、ディーラーら関係者の多くが昔を懐かしんだ。

時代の移り変わりとともに、スターダストのプレイヤーたちは、レッドロックやグリーンバレーに移っていった。

しかし、そうしたプレイヤーたちも最後の夜には古巣に戻ってプレイを楽しんだ。

WSOPで2年連続優勝を果たしたJohnny Chanもスターダストでディーラー、シフトマネージャーとして働く経験を持つ。

当時の彼を知るベテランディーラーは、ゲームプレイヤー数の管理やカクテル手配よりも、Johnnyは自らがプレイすることに夢中だった。と笑顔で話す。

Johnnyも含め、Phil HellmuthやMiami John Cernutoらも$10-$20ゲームの常連客だった。Philは若き期待のホープとして皆に一目置かれた。そして伝説のプレイヤーJohnny MossやStuey Ungerらの話題では、もし彼らが今も健在していたら昨今のポーカーブームの中、メディアが大喜びしただろうと皆うなずいた。

テーブルの一つは思い出話テーブルとして、皆がシャンペンを片手に盛り上がった。私もPuggy PearsonやJimmy the GreekそしてAmarillo Slimらの貴重な話が聞けた。

最後の夜、4テーブルで行われたホールデムは満席、最後の最後まで順番待ちリストが埋まっている状態だった。

途中"思い出に"ということで7カードスタッドが行われたが、瞬時にラズへ変更となり活況を呈した。

ラストカードが配られラッキープレイヤーがラストポットを獲得した時、周囲は歓喜の雰囲気に包まれた。私はすぐさま外に出て、ライトアップされたスターダストの看板の最後を見届けた。

看板には、"素晴らしい48年間をありがとう"が煌々と照らされていた。

More Stories

どう思われますか?