HarrahがLondon Clubs Internationalの大半を買収

HarrahがLondon Clubs Internationalの大半を買収 0001

最近、HarrahがLondon Clubs Internationalの株83%を買収(その承認を獲得)に成功し、年内には100%コントロールできるだろうと発表した。

今のところHarrahはアメリカのみでのカジノ経営をしているのだが、HarrahのCEO Gary Lovemenは"チャンスが限られている"と言う。London Clubsの買収により、Harrahは待ち望んでいた世界的な活動が可能になる。また、Harrahの世界への熱望と相乗効果により多国籍経営手腕へ道を広げることだろう。

London Clubsはイギリスでカジノを7つ運営し、開発中のカジノも4つある。また、エジプトにも2つ、南アフリカに1つを有する。イギリスは現在ゲーム業界の自由化が進められており、小規模カジノクラブではなく、ラスベガススタイルのカジノ複合施設を推し進めている。London Clubsは英の来たるべきカジノ複合認可の競合になるだろうと考えられていた。Harrahのブランドと経験と相まって、チャンスを強めることだろう。

London ClubsとライバルStanly Leisure間の合併交渉決裂後に、Harrahはまず、London Clubsに5億3千万ドルを提示した。期限は2度延長され、結果的に5億7千万まで上がった。10月20日、MalaysiaのGenting Internationalの子会社は最高値でLondon Clubの29.5%の売却を受け入れ、Harrahの買収の道を開いた。

Harrahは現在アジアでの足がかりを得ることには成功していない。10月、Harrahはシンガポールのカジノの共同入札から手を引き、マカオのマーケットでの機会を確保できないでいる。Harrahは進行中の世界的なプロジェクトが少しあるが、保守的な共同ベンチャー的なアプローチを取っている。Harrahはバハマとスペインにおいて共同ベンチャーを進めている。尚、スロベニアでも、政府が外国資本のリミット緩和と現40%のゲーム税の減税を条件として、合弁ベンチャーを計画している。

London Clubsの進行中の買収により、Harrahはインターナショナルなポートフォリオとプロジェクトルートを手にするだろう。しかし、更に重要なのは、この買収により、Harrahが世界展開へ向けて大胆なアプローチ発揮できるようになる、ということだろう。

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