トーナメントの心理学

トーナメントの心理学 0001

どのポーカートーナメントも互いに違う。構造も、プレーヤーも、そしてカードも。トーナメントの違いを意識することにより、賞金を得るチャンスが増えるものだ。予備ゲームにおいて、ポーカートーナメントの内なる心理学に着目しなければならない。

トーナメントの心理を見つけるためには次のような問いが必要だ。"どうしてプレーヤーはここにいるのだろうか?彼らはどうしてこのイベントに参加しているのだろうか?有利になるためにはこの知識をどのように活用できるだろうか?"

"トーナメントの心理学"とは何なのかをこの数週間プレーしているNLHEを使って説明しよう。トーナメントはラスベガスのダウンタウンBinionsで毎週末行われているUltimate Poker Challengeである。これは1年続くトーナメントで、来年ラスベガスを訪れるのであれば、このトーナメントのテーブルに座り、私の分析を考察するのもいいだろう。

それで、このイベントの内面の心理学とは?Binionsの有名な名とテレビで放映されるというコンビネーションがこのイベントを特別なものにするという心理学である。まず、ここはBinions、WSOPの最初のカジノ。ポーカーを目的とした旅行者がBinionsでプレーするためにラスベガスのダウンタウンへ向かう。毎日、NLHEトーナメントが4度行われているのだ。しかし、そういった旅行者は週末に開催される340ドルUltimate Poker Challengeの為にも、Binionsを訪れ、常設されているテレビ用ファイナルテーブルセットを見たり、前夜の様子の録画を鑑賞、UPCでプレーするプロプレーヤーが散財している様子を見たり、そしてUOCの高額なバイインイベントでは現金をドサッと使うのだ。このような理由で、Ultimate Poker Challengeイベントは非常に怪しい側面を持つ。特に初期段階は。

正直、これほどまでに初めてのプレーヤーが参加するこの手のバイインイベントは見たことがない。彼らは"これが初めてのイベントだ"とか、順番が回るたびブラインドについて質問してくるのだから、死に金を確認するのは簡単なのだ。さて、ここで様々なプレーヤーが混在する心理学的側面だが、微調整をする精通しているプレーヤーが必要となる。例えば、テーブルが変わった後、ラウンドの度にボタンやブラインドについて質問してくる女性の隣に座ったことがある。彼女は単純にボタンの回り方(つまりはブラインドの回り方)が理解できなかった。彼女の2つ隣にはプロのKenna James、そして彼の隣には非常に攻撃的なトーナメントチップリーダーがいた。どのハンドもプレーに対する様々な心理学的理由でプレーヤーの特徴が出ていた。このイベントの心理学は日がたつにつれ変化し、プレーヤーは振るい落とされ、テレビのファイナルテーブルが近づいてきた。

プレーするにはとてもきついテーブルになり得る。その魚を孤立させ、鮫たちを避けなければ。

しかし、イベントには他のプレーヤーの動機を考慮に入れていないプレーヤーがいた。プレーの心理学的な面を考えていないということは、ベットやレイズで他人をうまく扱えないということである。ベットやレイズが思い通りの効果を生み出す方法よりも、テーブルやイベントの心理学のほうがあるはずなのだ。自分の動きが特定のプレーヤーにどう影響を与えるかがキーである。プレーヤーを読むということは、トーナメント中継続してそうしなければならない。テーブルを読むのは少し複雑かも知れないが、トーナメントを読むことは簡単で、カードが配られる前にできてしまう。

参加するトーナメントの心理学を見つけるために、自問してみよう。どうしてプレーヤーは今日ここにいるのだろう?どうしてこのイベントに参加しているのだろう?有利になるためにこの知識をどう使えるだろう?

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