WSOP2006、優勝賞金14億の行方

WSOP2006、優勝賞金14億の行方 0001

 以前にも報じられた、2006年WSOPメインイベントの覇者、Jamie Goldと番組プロデューサー、Bruce Crispin Leyserによる優勝賞金14億円をかけての争いは、いよいよ連邦裁判所まで持ち込まれ、泥沼化している。

 オンラインポーカー大手Bodogのスポンサーで2006年WSOPの1万ドルメインイベント出場を果たしたGoldとLeyserの間には約束が交わされていた。

Goldが優勝した場合、"賞金の半分をLeyserにあげる"と約束していたのだ。その約束はEメールでも残されている。争いは、実際Goldが14億円あまりの賞金を獲得し、その半分7億円は多すぎる。と支払いを拒んだことから発した。Gold側は、電話に残されたメッセージがあるにもかかわらず、Leyserとの間には何の約束も交わされておらず、彼に支払う義務は一切ない。と主張する。

これに対し、Leyserは約束が交わされた背景を強く主張する。Goldを筆頭に、彼の知人でもあるDax ShepardやMatthew Lillardの1万ドルメインイベント参加費をBodogが支払った。これには契約がしっかり成立している。獲得賞金からの分配は、想定された契約の一部だったのだと。

Gold自身、Leyserとの約束の存在を認めている。Leyserはその代わりにGoldのシートをアレンジしたのだ。後は、我々がそれを立証するだけだ。と、Leyserの弁護団はポーカーニュースにコメントを寄せた。

優勝賞金が14億円と個人スポーツ史上最高額を記録しただけに、両者譲らず法廷での争いも熾烈を極める。優勝賞金14億円は、未だWSOPの会場となったホテルRioに眠っている。今後も動向に注目していきたい。

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