ポーカーレビュー: サハラ in Las Vegas

ポーカーレビュー: サハラ in Las Vegas 0001

最近のポーカールームレビューでは、新鋭カジノの新しいゲームやトーナメント、そして今後の取り組みなどを主に紹介してきたが、今回は、昔も今も変わらず人気の高い"サハラ"を紹介したい。"サハラ"はゲーム、トーナメントの種類が充実している。ローミリットゲームで飛んでしまったら、バイインをちょっと上げて次のトーナメントに参加してみるのもいいだろう。ローもミドルもストラクチャーには定評がある。

トーナメントは一日3回開催される。開始時間は、午前11時と午後7時、午後11時ですべてノーリミットホールデム。バイインは$42でリバイ$20が一回のみ可。95%のプレイヤーがリバイをするため、バイインは$62とも言える。午前中の大会は平日であれば5、6テーブル、週末となればそれ以上となる。夕方と夜中に開催されるトーナメントはマックスの15テーブルがいつも埋まり、週末は待ちのリストがあるぐらいだ。開始時チップは3000点、リバイ2000点、ブラインドは25/25スタートの20分ラウンド。バイインの金額にしてはチップ量のあるトーナメントで長くじっくりポーカーをしたい人にはうってつけである。

プレイヤーの幅が広いことも"サハラ"の特徴のひとつ。まだ慣れていないビギナーからベテラン。さらに多くのカジノディーラーもプレイする。ディーラーの数はプレイヤー数全体の5から10%を超えるという。彼らを相手にギャンブル、ギャンブルでプレイするも良し、タイトにプレイして勝機を狙うのもいいだろう。

プレイタイプで俗に分類される"ロック"、"マニアック"、"タイト-アグレッシブ"、"フィッシュ&フォール"など様々なタイプのプレイヤーが参加するとあり、プロプレイヤーからもお墨を得ている。メジャートーナメントではそうしたプレイヤー達が一同に会するからだ。もしメジャートーナメントで勝ち残りたいのであれば、できる限りそれに近い環境での練習を積むことが必要となる。その環境を提供しているのが"サハラ"なのだ。

補足説明すると、夜のトーナメント、特に金曜日と土曜日は混み合うためカクテルサービスが滞る。19時からのトーナメントに参加して敗れた人はそのまま23時開始のトーナメントまで飲みながらローリミットのキャッシュゲームで時間を潰す。恐らくサハラのポーカールームでよく耳にする言葉は"カクテル!"だろう。

個人的にも"サハラ"のトーナメントは気に入っている。ポーカールームのデザインが素晴らしいとか、カーペットが真新しいといった煌びやかさはないが、ポーカールームがポーカールームであるための最低条件はクリアしている。

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