NETeller、FBIにより一部資金凍結

NETeller、FBIにより一部資金凍結 0001

オンライン決済大手のNETeller社の資金の一部が米国FBIにより一部凍結されたことが分かった。先月発覚した同社の創始者、Steve Lawrenceによるマネーロンダリングの嫌疑が原因とされている。

米国紙USA Today、ロイター通信、CNNら報道機関がこぞってこの話題を取りあげている。NETeller社の発表によると凍結された資金の総額は約$55ミリオン(約1100億円)にも及ぶ見通し。

NETellerは既に、米国居住者の資金トランスファーを取り止めている。これは、第三機関からの調査が入ったために取り止めざるを得なかった結果のようだ。同社が発表したプレスリリースによると、当局と交渉し、米国居住者へのサービス再提供を目指しているが、実際のところその目処は立っていないという。また、同社グループ代表のRon Martinは、現状、米国居住者への資金返還が同社の最優先事項だと強調した。

いまのところ、起訴は免れているNETellerだが、される可能性もある。一時期と比べ、新規口座開設数は65%ダウン。それでも、同社の決算報告書見ると、米国以外の顧客により毎日$200,000(約2400万円)の利益をあげている優良企業といえる。イギリス証券市場に公開している同社株は、現在、売買が停止され、今後の動向を見極めようという動きが強い。

More Stories

どう思われますか?