World Series of Poker がいよいよロンドンへ – WSOPヨーロッパ

World Series of Poker がいよいよロンドンへ – WSOPヨーロッパ 0001

40年近くの間、World Series of Pokerのブレスレットはラスベガスの砂漠で勝者に手渡されてきた。この3年間以外このすばらしいポーカーのシンボルは「ベニーズブルペン」として知られる場所(近代的なスポーツ施設というよりも薄暗い洞窟に近い)で手渡されてきた。

ところがポーカーは洞窟から旅立ち、ここ数年のうちにスポットライトの中へと成長を遂げた。近年行われる大きなポーカーイベントは一大事で、現在のポーカー界にふさわしいようにセンスのよさを兼ね備えている。

木曜に始まったWorld Series of Poker Europeもこのセンスのよさへの要求を受け入れて、ショーガールやウェイターはエルビスのように着飾り、2人のトップポーカープレーヤーがこの開幕祭に手を貸した。

木曜日、隣接する映画館で記者会見と共に全ては始まり、その夜にはMatt Damonの最新映画「The Bourne Ultimatum」が上映された。カーチェイスや派手な撃ち合いよりも、我々には専売賞品やショーガール、新しいポーカーの伝統「World Series of Poker Europe」の誕生をべた褒めする早口のポーカープレーヤーらもいる。

Tony Kendallの簡単な紹介の後、記者会見はWSOPのタイトルスポンサーBetfairの最高経営責任者であるDavid Yuによってステージに上がったWSOPコミッショナーJeffery Pollackからの挨拶で始まった。PollackとYuはWSOPのメリットを取り上げ、WSOP Europeの将来への期待感を共有した。

ショーガールらがステージにならび、次の演説者が紹介された。Phil Hellmuth. JrとDave 'Devilfish' Ulliottがステージへ上がった。2人ともサングラスをつけており、WSOPのヨーロッパ進出について話すために前へ出たが、その間ずっと誰が最高のプレーヤーかとか誰がブレスレットと共にロンドンを去ることになるのかについてジョークを交し合っていた。

記者会見が終わり、次はポーカーのためにカジノに移動する時間だ。たった数ヶ月前にオープンしたばかりのThe Casino at the Empireで、この10日間に行われるほとんどのポーカーイベントが行われる予定だ。ロンドンのLeicester Square中心にあるThe Casino at the Empireは現代的で洗練された施設。

近年のラスベガスに作られたものに比べればこのカジノは小さなものだが、ロンドンの基準で言えば巨大だ。ロンドンのカジノを訪れたことのある人なら誰でも灰皿に顔をうずめる経験はよくあることだと思うだろう。だがEmpireではこれと違い、カジノでの禁煙を定めた新法のおかげで、壁も長年の喫煙に耐える必要もなくなった。このカジノは中央にゲームテーブルを備えたウェストエンドにある流行のクラブのようだ。

スペースの都合でWSOPで使われる場所はラスベガスに比べ圧倒的に狭い。最初のイベント£2,500 H.O.R.S.E.でEmpireは120人強を収容する。

現地時間の午後2時すぎにDavid YuがWorld Series of Poker Europeの歴史で初めての「Shuffle up and deal」を発表し、その壮観と詳細は終わりを向かえ、ポーカーが始まった。100人を超える世界のトッププレーヤーがたった1つの金のブレースレットをめぐり集まった。ポーカーファンなら誰しもEmpireのテーブルについた人物の半分はわかるだろう。14個のテーブルは小さいながらもポーカーのエリートプレーヤーらが集まり、ポーカー界で一番待望される賞品を追い求める。その様子は世界中のトップポーカープレーヤーが暗い洞窟のような部屋でポーカーの不滅を追い求めていた頃と同じだ。しかし、今はポーカーの始まったFremont Streetから何億キロ分も何億光年分もかけ離れている。

[I]追記:the Casino at the Empireからライブで届く我々のWSOPE ライブレポートをチェックしてほしい。ロンドン時間で今日も午後2時からプレーが始まっている。[I]

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