日本からいちばん近いポーカールームオープン

日本からいちばん近いポーカールームオープン 0001

日本人ポーカープレイヤーが海外のトーナメントに参戦したとき、最も不足していると感じるのは、間違いなく「経験」と言えるだろう。

現在、日本国内では合法的にキャッシュゲームを行うことはできない。

そのため、どうしても海外の外国人プレイヤーとの間に、大きな経験の差が出てしまい、なかなか結果を残せないでいた。

「そのレベルの差を埋め、海外で通用する日本人プレイヤーが育つ環境を作りたかった」と語るのは、1年前にJPLでポーカーの魅力を知ったYasuhiro Wakiだ。

彼は現在、ブラフイベントジャパンという会社を経営。日本ではJAPAN POKER LEAGUE(JPL)を運営し、なんと今年8月には、韓国ソウルにあるシェラトングランデWalker・hillカジノにポーカールームをオープンさせたのである。

「欧米と同じようにポーカーのトーナメントやキャッシュゲームができる環境さえ整えば、日本人が世界を舞台に活躍できるはず。それを肌で感じたのが5月にAPTマニラ大会で3位入賞したSatoru"Kaiji"Ishiiの活躍でした。彼の姿を見て『日本人にもチャンスはある。無いのは経験だけなんだ』と思い、ポーカールームをオープンさせる決意を固めました。僕の夢は、海外トーナメントで日本人を優勝させることなんです」(Yasuhiro Waki)

Yasuhiro Waki

5月に行われたAPTマニラ大会で3位入賞、WSOP1500ドルイベントでもインマネを果たしたSatoru"Kaiji"Ishiiのほかに、JPL出身のプレイヤーには、8月のAPTマカオ大会で11位になったTaiyo Akagiなどもいる。

彼らもまた、この韓国のポーカールームとJPLのトーナメントで日々「経験」を積み、実力をつけたプレイヤーたちなのだ。

今回オープンした韓国Wakerhilのポーカールームは、JPLのメンバーズカードを提示すれば、誰でも参加することができる。

現在、日本のポーカー人口は少なく、レベルも低い。

しかし、それはあくまでも「経験」の差なのだ。

その差を埋めるべく、オープンした韓国Wakerhillのポーカールーム。

この場所から誕生したプレイヤーがYasuhiro Wakiの夢を叶える日は、そう遠くなさそうだ。

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