WPT Merit Cyprus Classic デイ 2: Medicがリード

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今年になって半年以上の間いくつものトーナメントを取材してきたが、大抵は同じようなシナリオだった。しかし、World Poker Tour Merit Cyprus Classic のデイ2は今までに一度も無かったことが起きた。125人のデイ2進出プレーヤーの上位4人のチップリーダーの誰もが、デイ2終了時点でトーナメント敗退となったのだ。そして、残ったプレーヤー数は55人となった。

デイ2の2番目のチップリーダーだった Jan Skampa はビッグブラインドの200倍持っていたが、なんとたったの30分でトーナメント敗退となってしまった。彼がこんなにも早く終了するとは誰も予想していなかったが、Rony Jazzar の5のセットによって負けてしまった。5s-2s-Qd-6c-9h のボードのリバーオールインをSkampaはコールしたのだが、彼のハンドはマックされたため何を持っていたかは誰もしらない。逆に、Skampaからチップを集めたJazzarは、デイ2を2番目のチップリーダーとして終えることとなった。

しかし、上位チップリーダーで終了したプレーヤーはSkampaだけではなかった。デイ2チップリーダーのJohn Tabatabaiはミドルレベルで終了し、3番目のチップリーダーの Phil Gordon も毎レベルチップを減らしていき、とうとう最終レベルで脱落となった。そしてチーム Full TiltのHoward Lederer, Mike Matusow, Patrik Antoniusと共に、4番目のチップリーダーの Ludovic Lacay もデイ3進出にならなかった。

デイ2を好調に乗り切ったのは元WPT優勝者 Nenad Medic (277,000)だった。彼はデイ2のスタートチップを3倍まで増やし、一夜でチップリーダーとなった。Medicはテーブルブレイクの時に Sorel Mizzi や Layne Flack の左のシートに着き、ポジションも良かったという。彼らは近くに座っている知り合いとプロップベットをして、我々を楽しませてくれた。Flackは3枚全て黒色のスーツのフロップが出る度に15回腕立て伏せをし、逆に赤色のスーツだけだと30回しなければならなかった。MedicとMizziはFlackと逆の色で賭けをしていた。デイ2が終了時点で3人のプレーヤー全員が筋肉痛になったと嘆いていたが、チップスタックは健康的だった。

Tommy Vedes, Antony Lellouche, Huck Seed, Jonathan Little らも十分なスタックを保ってデイ2を終えた。チーム Full Tiltプロの Andy Bloch と Chris Ferguson は平均スタック以下なので、デイ3でアクションを起こさなければならないだろう。デイ3に進出したプレーヤーは水曜日の夜にプレーを開始し、優勝者が決まるまでプレーすることとなる。

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