あなたなら、どう対応しますか?2016オージーミリオン編

Tony Dunst and Ari Engel, heads-up for the 2016 Aussie Millions Main Event

Sharelines

  • オージーミリオンズのファイナルテーブルで起きたプレイ。あなたなら、どう対応しますか?

オージーミリオン2016において最後の三日間は3つのファイナルテーブルを含めて多くの魅力的なポーカーが見られました。

まずFabian Quossさんはこの週末を$100,000 Challengeでの勝利から開始し、日曜日にはAri Engelさんが$10,300 Main Eventにおいて勝利しました。
そして、Steve O’Dwyerさんがのもう一つのスーパーハイローラーイベントLK Boutique $250,000 Challengeで勝利しました。

実際の場面で判断するのと、外から結果や経過のみで判断するのは違います。
当事者のみにしかわからない判断材料などもありますが、あくまでも今後の参考として試してみてください。
これはそれぞれ3つのファイナルテーブルで実際にあったハンドです — このような状況であなたがどうアクションするか決断してください。

ハンド #1: QuossさんがDrinanさんにレイズ

$100kイベントで4人のプレイヤーが残っており、Quossさんは1.6mほどのスタックがありました。
次いでBen Tollereneさんがおよそ1.25m、Connor Drinanさんがおよそ600k、そしてJason Mercierさんがおよそ475kといったところです。

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Connor Drinan

ブラインドは12,000/24,000・アンティ4,000、賞金配分は1位、$1,446,480、2位$924,140、3位$602,700、4位$441,980(AUD)

Quossさんはボタンで55000にレイズ、Drinanさんは{Q-Clubs}{9-Spades}でビッグブラインドを守るためにコールしました。
フロップは{7-Clubs}{10-Diamonds}{J-Clubs}で、Drinanさんはオープンエンドストレートドローとなりチェックしました。
Quossさんは75000をベット、Drinanさんはコールしました。

ターンでは{9-Clubs}が落ち、Drinanさんはペアが出来た上にフラッシュドローまでつきました。再びチェックするとQuossさんは135,000をベット。
Drinanさんはコールし、ポットはおよそ560,000となりました。

そしてリバーでは{6-Clubs}が落ち、Drinanさんはフラッシュが完成したので292000を残して165,000をベット。
そこでQuossさんがオールインし、Drinanさんは一転困惑、この一打で時間延長チップを両方とも使ってしまいます。

Drinanさんは文字通り最後の1秒まで考え抜きました。

そしてコールを決断し、彼にとっては不運なことに、Quossさんが{A-Clubs}{2-Clubs}という強いフラッシュを出すのを見届けトーナメントを4位で終えたのです。

ハンド #2: Engelさんが行ったDunstさんへのチェックレイズ

日曜日の夜を締めくくる$10,300メインイベントではAri EngelさんとTony Dunstさんはヘッズアップを迎え、お互いにタフな選択をしなければなりませんでした。
長い戦いの中で両者とも様々なシチュエーションで様々な読みとプレイを見せてきました。

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Tony Dunst

これはEngelさんとDunstさんがプレイした123ハンドの1つです。そしてこの状況は、ヘッズアップを開始してkらすでに4時間・100ハンド以上を経過したところでした。

ブラインドが80,000/160,000の段階で、Dunstさんが6mまでチップをすり減らした一方、Engelさんは16mに迫る勢いでした。
前のハンドでEngelさんはボタンから{A-Hearts}{9-Hearts}でレイズ、Dunstさんは{A-Diamonds}{4-Spades}でコールし、どちらもベットなくショーダウンしEngelさんが小さなポットを取っています。

今度はDunstさんがボタンで、{A-Hearts}{7-Diamonds}を確認すると325000にレイズしました。
Engelさんはコールし、フロップは{A-Spades}{5-Clubs}{2-Diamonds}です。
Engelさんはチェック、Dunstさんはトップペアで250000のCBをベット、Engelさんはコール。
ポットは1.15mです。

ターンは{6-Clubs}が落ちEngelさんはチェックしました。
Dunstさんは再びベットすることを決断し、今度は600000をベットしましたが、僅かに間を置いた後Engelさんはチェックレイズオールインしたのです。

Dunstさんは残りの僅か4m弱のスタックでどうプレイすべきか長考しました。

結局Dunstさんはコールすることにし、その結果Engelさんが{7-Clubs}{4-Clubs}のオープンエンドストレートドローを持っており多くの捲り目があるものの自分が優位にあることを理解しました。
リバーは{7-Hearts}が落ち、Dunstさんは生き残っただけでなくチップスタックも五分にしたのです。

ハンド #3: O’Dwyer’sのリバーベットに対するKavermanさんの熟考

3つ目のハンドはLK Boutique $250,000 Challengeにおけるファイナルテーブルからです。

本来であれば上位3位までが入賞だったのですが、残り4人でディールして、$100,000とトロフィーを賭けての勝負となりました。
問題のハンドは、テーブルにはまだ6人のプレイヤーが残っており、ディールが行われる前にこの状況はやってきました。

10,000/20,000のブラインドに3000のアンティという状況で、O’Dwyerさん(現在およそ800000のチップスタックで3位) はハイジャックから45000にポットをオープンしていきました。
ビッグブラインドでチップスタックが1.1mほどのチップリーダーByron Kavermanさんは{Q-Diamonds}{8-Diamonds}でコールしました。

フロップは{4-Hearts}{6-Diamonds}{3-Diamonds}で、Kavermanさんはフラッシュドローとなりました。
彼はチェックし、O’Dwyerさんが65000をベット、Kavermanさんはコールしました。
ターンは{8-Clubs}が落ち、Kavermanさんはトップペアが出来、再びチェック。
O’Dwyerさんは今度は140000をベット、Kavermanさんは再びジャストコールしました。

ポットはおよそ530000となり、リバーは{3-Clubs}が落ち、Kavermanさんは8と3でもう一度チェックしました。
O’Dwyerさんは1分ほどおいてから、今度は300000をベットしました。

KavermanさんはO’Dwyerさんの手がどの程度かを判断するのに5分以上かけてどのようにプレイするかを決断しました。
コールして勝利すればチップをリードできますが、敗北すれば入賞ラインにも危険信号が点灯します。

最終的にKavermanさんはフォールドし、ライブストリームでO’Dwyerさんの{K-Spades}{Q-Hearts}でのスリーバレルによるブラフが成功したことを見届けたのです。
そうこうしているうちにKavermanさんは5位でフィニッシュし、最後の4人でのディールに参加できなかったのでした。

ハンド #4: Elliot SmithさんがTakuya Yamashitaさんにオールイン

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Takuya Yamashitaさんが$1,500 "Deep Freeze" No-Limit Hold'emで3位に入賞したイベントです。
 

ブラインド25,000-50,000アンティ5000で残り5人、Elliot Smithさん約900k、Takuya Yamashitaさん約3.2M。Yamashitaさんは2位に2倍以上のチップリーダー。

賞金は、1位$AU83,620、2位$AU78,000、3位$AU39,890、4位$AU31,495、5位23,095

SmithさんUTGから100,000ベット。
Yamashitaさんが{3-Clubs}{3-Spades}でボタンから3ベットの250,000。

Smithさんが、オールイン約800,000。

Smithさんは{a-Hearts}{a-Clubs}でボード{10-Spades}{5-Clubs}{6-Diamonds}{7-Spades}{9-Spades}でSmithさんダブルアップ成功。

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