今年のWSOP参加者数は?

今年のWSOP参加者数は? 0001

4年間WSOPの仕事をしてきて、今年ほど参加者数が話題になったことはないだろう。過去何年かは、"増加"しかありえなかったのだが・・・

どのビジネスも急成長を遂げると、物事は急激に複雑になる。この複雑さで今年のWSOP参加者人数の予想が難しくなっているのかもしれない。では簡単に計算してみよう。とりあえず、人数は減るだろう。話をした人はほとんどがこの答えに賛成した。が、しかし、「そうだね、でもどのくらい?」という質問に対する答えは様々。あるポーカープレーヤーが、"増加"に賭けをしたことから、私はその賭けにのった。

この賭けに100%確信が持てるだろうか?UIGEAが可決され、ゲームを抑圧する動きがあるとは言え、トーナメントの参加者数が少ないというサインは全くないし、それどころか今まで以上に会場は広い。世界的なポーカーブームを考えると、賞金総額は大きくなるはずである。しかし、新しいポーカー界の、上記でも述べた複雑さが増加のチャンスを妨げているうようにも思える。

今年減少するであろう私の見解には一つ大きな理由がある。それは、オンラインサテライトの勝者の扱い方にある。昨年、メインイベントの参加者、8,700人強の何千人かが、オンラインポーカールームのスポンサーの下、メインイベントに参加した。新しい法律やそれに関したパラノイアで、今年は多くのオンラインサテライト勝者は、$10,000のエントリー費がオンラインポーカーアカウントに振り込まれている。このうち、どれだけメインイベントのプライズプールに入るのだろうか?こんな会話が聞こえてくる:

「ハニー、僕が勝った$10,000はクレジットカードの支払いとか、息子の病院費、住宅ローンには使わないよ。ベガスに行ってくるからね!!」

これは世界各地で聞ける会話ではないはず。おそらく、40~50%はメインイベントのシートではなく、自身の口座に振り替えする人もでてくるだろう。そこで、2,000人がオンラインサテライトで$10,000を獲得したとしたら・・・おそらく、900人程度しか、メインイベントには現れないことになる。

オンラインでのプレー数は衰えを知らないが、オンラインサテライト総数は減少した。一部の理由としては、特定のオンラインルームがアメリカ撤退を決定したことと、獲得者想定数を減らしたことがある。更に、ルームの多くがターゲットの市場を転換しつつ、トーナメントカレンダー上のサテライトを目立たないようにする傾向があるのだ。今年は世界各地、様々な場所でライブサテライトが開催されているが、この数ではインターネットでの莫大な数には到底及ばない。

あなたの予想数は?

実際、私は今年ほど参加者数予想の話題を楽しんだことは今までにない。実際の人数は6月8日、パシフィック時間で午後8時ごろ明らかになる。参加者数が話題になったことはないだろう。

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